今回は創業60周年を迎えた老舗ブランド「オーディオテクニカ」から発売された、ハイエンドワイヤレスイヤホン 「ATH-TWX9」のレビューになります。
【オーディオテクニカ ATH-TWX9】は、オーディオテクニカの技術が結集された一品で、音質、機能性、デザイン、すべての面で最高クラスのパフォーマンスを発揮します。
オーディオテクニカのイヤホンは、「iPod nano」を使用していた15年前から愛用し続けています。
私は、純粋にオーディオテクニカの音が大好きです(^^)/
AirPods Pro(2世代)と比較し、私は「ATH-TWX9」を購入しました。
様々なイヤホンに詳しい訳ではないので音質に関してのレビューはうまくできませんが、機能やよかったところについて徹底解説します。
・ハイエンド(高音質・高機能)イヤホンが欲しい。
・自分に合う(フィット感・イコライザー設定)イヤホンを探している。
・360 Reality Audioを存分に楽しみたい。
・白色のイヤホンは嫌だ。
世界初素材イヤピース!
体温に応じて、耳穴の形状に合わせて変形し反発力削減し、圧迫感が少なく装着できてオススメです。
目次
ATH-TWX9とは?
「オーディオテクニカ」から発売された、ハイエンドワイヤレスイヤホンです。
「Pursuing the highest quality sound for everyone. audio-technica」
和訳:「すべての人にいちばん良い音を オーディオテクニカ」
スペック
詳細は下記の通りです。
バッテリー持続時間 | 連続通信(音楽再生時):最大約6.0時間(イヤホン)、 最大約18.5時間(充電ケース併用時) |
充電時間 | イヤホン:約2.5時間 充電ケース:約3.5時間(USB充電時)、約5.0時間(ワイヤレス充電時) |
充電端子 | 充電ケース:USB Type-C/Qi対応 |
防水性能 | IPX4(イヤホン本体のみ) |
イヤホン型式 | ダイナミック型 φ5.8mm |
重量 | イヤホン:約5.4g(L側)、約5.4g(R側) 充電ケース:約55.9g |
接続方法 | Bluetooth 5.2 |
本体色 | ブラック系(墨色&ダークブロンズ) |
対応コーデック | Qualcomm® aptX™ Adaptive audio、Qualcomm® aptX™ audio、AAC、SBC |
ATH-TWX9の設定
audio-technicaの純正アプリ『A-T Connect』を利用してセットアップを行います。
カラー・デザイン
イコライザー設定やノイズキャンセル設定など複数の種類があるので自分好みにカスタマイズできて楽しいです。
黒を基調としたダークブロンズとバイカラーで、カッコイイデザイン。
ホワイトカラーのイヤホンだと目立ちすぎてしまい好みでなかった為、私は購入するなら絶対にダークカラーのイヤホンだと決めていました。
ケース収納時
様々なLEDの色や点灯・点滅によりケースの電池残量や深紫外線の照射など状態の確認ができます。
ケース取出時
イヤホン
装着イメージ
おすすめポイント!!!!!!!
物理ボタン操作ができる
タッチセンサーは誤動作やうまく反応しないことが多く、個人的に好みではないため物理ボタン搭載が嬉しい。
タッチセンサー機能もあるが必要な機能は基本的に物理ボタン操作になるので問題ありません。
※左右の機能を反対にする機能があります。
同時2台接続可能
同時に2台の端末と接続して可能です。
Bluetooth設定を切り替える作業ってなかなか面倒ですよね。。
動画鑑賞はiPadで音楽鑑賞はiPhoneを利用していて、切り替え作業が億劫でだったのでとってもありがたい機能。
ノイズキャンセル効果
5種のプリセットノイズキャンセリングモードの種類を選ぶことができたり、周囲の環境に合わせて自動で設定する機能もあります。
ノイズキャンセル設定の種類
Airplane | 航空機内で騒音を抑えたいときに |
Home | 自宅で集中したいときに |
Office/Study | オフィスや学校で集中したいときに |
On The Go | 街中で騒音を抑えたいときに |
Train | 交通機関での騒音を抑えたいときに |
Optimized | 周囲の音を計測し、最適なノイズキャンセリングに設定します |
電車の中で楽曲再生しましたがノイズが大幅に軽減されていて良い音質で聴くことができました。
ヒアスルー
イヤホンを外すと持ってなければいけなかったりしまわなかったりと片手が塞がってしまいますが、左側の物理ボタンを3回押せば切り替えることができます。
とっさに周囲の音を自然に聞けるし、話すこともできるので良い機能です。
360 Reality Audio対応
Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」が表現できるのは、前後左右に加え”上方向”のみです。
360 Reality Audio は、さらに”下方向“が追加され360度(球状)からの音を楽しむことができます。
耳の画像を撮影して、個人最適化の為に聴感特性を解析します。
耳の形を撮影して、聴感特性の解析を行い個人差を補正することで、よりリアルな臨場感のある音場体験ができます。
体験した感想ですが、音の指向性や移動しているのが分かり 一つひとつの楽器の音が鮮明に聴ける素晴らしい表現力で感動しました。
Amazon Music Unlimitedでは、Dolby Atmos と 360 Reality Audio のどちらも対応していて、アーティストがどちらかを選択して作成できます。
現時点では、最も多くの曲が立体化されていると思います。
イコライザー設定
スマホアプリから設定可能でプリセット5種類が用意されています。
私は低音が好みなので「Bass Boost」を選択しています。
また、自分好みのイコライザーに設定することも可能で、細かく設定ができるので音好きには嬉しい機能です。
12種類のイヤピース付属
サイズ4種類(XS・S・M・L)×深さ3種類(Short・Standard・Long)の12種類から個人の好みに合ったイヤピースを選ぶことができます。
今まで購入したイヤホンとは比べ物にならないくらいの量です。(笑)
オーディオテクニカさんの本気度がすごく伝わってきます!
いくつか試しましたが私は「M/Standard」を使用しています。
購入時に装着されているデフォのやつです。
深紫外線除菌システム
細菌やウイルスを除菌する深紫外線LEDがケース内で照射され充電中にイヤピースの表面除菌を行ってくれます。
直接、耳に触れるものなので清潔に使用できるのは嬉しい機能です。
ワイヤレス規格Qi対応
コードレスで置くだけ充電ができるのは地味に便利です。
まとめ
いかがでしたか?
オーディオテクニカ ATH-TWX9のイヤホンレビューでした。
私が使用していいなって思ったところに絞って紹介させて頂きました。
他にも説明できていない機能が複数あります。特設【 ATH-TWX9 スペシャルサイト 】もありますのでチェックしてみて下さい。
【 ATH-TWX9 スペシャルサイト 】クリアな声を届ける「通話品質」
痒いところに手が届く感じの嬉しい機能がたくさん盛り込まれていて、さすがフラッグシップモデルだなと思いました。
音質も大満足です。
イヤホン購入で迷っている方にオススメしたい激推し商品です!!!!!!
今回紹介した「オーディオテクニカ ATH-TWX9」を気になった方は、ぜひ購入検討してみてください!
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