本記事では、アケコンのボタン交換方法を初心者にもわかりやすく解説します。
三和ボタンへの交換手順や必要な工具、失敗しないコツを詳しく紹介!
私は、ホリ(HORI)製のリアルアーケードPro.V HAYABUSAという型のアーケードコントローラー(アケコン)を使ってよくゲームをしています。

アーケードコントローラー(アケコン)でプレイ中にこんなお困りではありませんか?
・押したはずなのに反応しない
・押したボタンが凹みっぱなしで返ってこない
・操作する際の音(ボタンを押す)がうるさい。
ボタンが効きが悪くなってきたので(私の技量に問題があるかもしれないですが…)交換&静音化することにしました(^^)/
必要な工具はプラスドライバーとマイナスドライバーがあれば、初めての方でも所要時間30分くらいで交換できるのでとても簡単です。
私が使用しているアーケードコントローラー以外のモデルでも同じ作業で交換することができます。
※メーカーが違っても基本的に機構は同じ。
ボタン交換でなくてもメンテナンスでも同じ方法で行い事ができるので参考にして頂けたらと思います。
あ、ちなみにですが私がよくプレイするゲームタイトルはPS4「機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON」通称「マキオン」です。
ガンダムエクストリームバーサスシリーズが好きで15年くらいずっとプレイしています。
なかなか上級者になれず中級者止まりです…。
・ボタンの効きが悪く、アケコンの買換えは高価なので安価に復活させたい。
・操作する際の音(ボタンを押す)がうるさいので静音化したい。
・アケコンのボタン交換の方法が分からない。

アケコンを復活させて、快適なゲームプレイを楽しみましょう!
目次
ボタン交換する メリット&デメリット
まず初めにボタンを交換することによるメリットとデメリットについて解説します。
メリットとデメリットを理解し、ボタン交換するか否か、判断頂けたらと思います。
メリット
・安価に蘇らせることができる!
ボタンが消耗してきた際にも本体交換より、安価で対応できるのでオススメです。
・ゲームセンターと同じ操作感でプレイすることができる!
SANWA製のボタンはゲームセンターで使用されていることが多く、操作しやすいです。
・モチベーションアップ!
色やボタンの種類が選べて、カスタマイズすることにより愛着が湧きます。
デメリット
・補償対象外になる
交換作業は分解するので故障してしまった場合は自己責任となります。
本記事を読んでいただき、「自分でもできそう(^^)/」と思った方は実践してみて下さい。
私が選んだボタンはコレ!!!!!
商品名:【エラストマー静音】ハメ込み式押しボタン30φ(ビデオゲームボタンサイズ)4個入り 1セット
型番:【OBSFE-30-】

静音ボタンは6色のカラーバリエーション展開。
白、黒、黒枠グレー、黒枠ダークブルー、レッド、マットブルー
私は、「黒枠グレー」を購入しました。
・ボタンのキャップ部分の素材を従来のプラスチックからエラストマーに変更。
・キャップ部分がボディに底付きした際の打撃音を低減します。
・ボタンのストロークは通常ボタンと同一。
・ボタン押し込み時の感触も通常ボタン同等です。
・操作音は通常の元と比べ、約1/3程に静音化されています。
※完全なる無音ではありません。物理ボタンですので。。。
ボイスチャットしている友人曰く、ボタンのカチャカチャ音は聞こえないそうです。
ボタン交換解説
次にボタン交換方法についてを解説します!

今回はこちらの4つのボタンを交換します。
①背面のネジを外す。
WARNINGシールの下にもネジが隠れているのでシールを剥がす必要があります。

※WARNINGシールをはがすと保証されなくなりますので、メーカーに修理依頼する予定がある方は剥がさないでください。
②アケコン内部を確認
背面のネジがすべて外れたらアケコン内部を確認することができます。

③ボタンの配線を抜く
配線部分をつまみ上下にずらしながら線を抜きます。
すべての配線を一気に抜くと元の配線位置がわからなくなってしまう恐れがあるので、ひとつづつボタンを交換することをオススメします。

④ボタンを外す
つまみ部分があるので片方ずつドライバーの先を利用して外します。
力を入れすぎるとつまみ部分が折れてしまうので注意して下さい。

⑤新しいボタンを取り付ける
表面からボタンをボタンを取り付けます。

しっかりハマるまでボタンを押し込み装着して下さい。
⑥ボタンの配線を取り付ける
③で外した配線を取り付けます。
ボタンを押すことで電流のオン・オフを行うだけの機構なので取り付け位置を考慮する必要はありません。

交換するボタンが複数ある場合は①~④を繰り返し行って下さい。
⑦背面のネジを止める。
①で外したネジをすべて止めて下さい。
4箇所のボタン交換完了
簡単に4つのボタンの交換が終わりました。

紹介できていませんが、レバーを静音モデルに、レバーボールを透明のものに合わせて交換しました。
レバーとレバーボールの交換方法につきましてはまたの機会に紹介したいと思います。
ボタンメーカーの特徴を知って、自分好みのアケコンに
アケコンのボタンには主に「Sanwa」「Seimitsu」などのメーカーがあり、それぞれ押し心地や反応速度、耐久性が異なります。
たとえば、Sanwaボタンは軽めの押し心地と高い感度が魅力で、格闘ゲームで素早い連打が必要なプレイヤーに人気があります。
一方でSeimitsuボタンは、Sanwaに比べて少し硬めの押し心地で、誤入力を抑えたい方や押しミスを減らしたい方に向いている傾向があります。
また、静音タイプやカラーバリエーションが豊富なシリーズなどもあり、見た目や音の好みに合わせて選択可能です。
ボタン交換時に自分のプレイスタイルや求めるフィーリングを明確にしておくことで、より満足度の高いアケコンにカスタマイズできます。
よくある質問(FAQ)|アケコンのボタン交換&静音化
Q1. ほとんどのアケコンは三和電子の静音ボタン30φにそのまま換装できますか?
A. RAP (HORI)、Qanba、Mad Catz、Victrix など主要モデルはメイン8ボタンが30φ規格なのでポン付け可能です。スタート/オプション系だけ24φの機種もあるため、購入前にボタン穴径を確認しましょう。
Q2. 30φと24φの見分け方を教えてください。
A. キャップ外周を定規で測れば一目瞭然。外径≒30 mmなら30φ、≒24 mmなら24φです。型番+「button size」で検索すると公式スペックもすぐ確認できます。
Q3. 三和電子 OBSFE-30 への交換でどのくらい静音化される?
A. メーカー公称で従来ボタン比約1/3の打鍵音に低減(体感-6〜7 dB前後)。深夜プレイやボイスチャット中でも“カチャカチャ”がほぼ気にならなくなります。
Q4. 背面シールを剥がすと保証は完全に切れる?
A. 多くのメーカーが分解=保証対象外と明記しています。新品の保証期間が残っている場合は、期限が切れてから作業するか、シールを剝がさずメンテできるモデルを検討しましょう。
Q5. 交換コストと作業時間の目安は?
A. 静音ボタン1個400〜500円前後+プラス/マイナスドライバーのみ。4ボタン静音化なら総額約2,000円、初めてでも所要30分程度で完了します。フル8ボタン交換でも工具コストは増えません。
購入前チェックリスト(対応機種・サイズ・端子規格・取り付け方式)
「アケコン ボタン 交換」を失敗しないために、買う前にここだけ確認しておきましょう。
三和電子の静音ボタン OBSFE-30(はめ込み式/30φ)を例にまとめています。
1) 対応サイズ(穴径)
多くの市販アケコンは以下の組み合わせです。※機種によって例外あり。
必ず実機採寸 or 公式スペックでご確認ください。
- メイン8ボタン:30φ(例:HORI RAPシリーズ、Qanba Obsidian/Dragon、Mad Catz TE2/TE-S、Victrix Pro FS など)
- スタート/オプション等:24φ(誤押し防止で小径のことが多い)
迷ったら:キャップ外周を定規で測り、約30mm=30φ/約24mm=24φが目安です。
2) 端子規格
国内アケコンの多くは2.8mm(0.110インチ)が標準です。
- 既存配線が緩いと感じたら、ペンチで端子を軽くつぶして締めると抜け防止になります。
- まれに3.2mm(0.125インチ)端子の個体もあるので、合わない場合は変換スリーブで対応可能。
3) 取り付け方式の選び方
- はめ込み式(OBSF/OBSC/OBSFE):作業が簡単。RAPのような薄めの天板と相性が良い。ツメを折らないよう力加減に注意。
- ねじ式(OBSN):確実に固定できる反面、内部スペースが狭い機種では干渉する場合あり。
4) 静音化を“もう一段”高める小ワザ
- ボタン裏に薄手フェルト/ウレタンリングを噛ませて共振を低減
- 天板裏に薄手の吸音シート(3〜5mm)を干渉しない範囲で貼る
- 可能なら静音レバーへ換装(クリック音・戻り音をさらに抑制)
5) 用意しておくと便利なもの
- 精密マイナスドライバー/スパッジャー(配線外し用)
- マスキングテープ+ペン(配線の仮ラベリングで取り違え防止)
- プラスドライバー(背面ネジ用)
結論:本記事で紹介の三和電子 OBSFE-30(30φ・はめ込み式・2.8mm端子)は、RAPをはじめ多くのアケコンのメイン8ボタンに“ポン付け”しやすい定番。スタート等が24φの機種がある点だけ忘れずチェックしましょう。
交換後に反応しない/押しっぱなしになる時の直し方(3分チェック)
ボタン交換後に「押しても反応しない」「連打扱いになる」「押しっぱなし判定になる」場合、原因の多くは配線(端子)周りです。
分解し直す前に、次の順番で確認すると解決しやすいです。
1) ファストン端子が奥まで刺さっているか
ボタンの端子に差すコネクタ(ファストン端子)が半挿しだと、反応が途切れたり無反応になります。
一度抜いて、奥まで差し直してください。
2) 端子サイズが合っているか(ゆるい/入らない)
国内アケコンは2.8mm端子が多いですが、個体差で合わないケースもあります。
・端子がゆるい:ペンチで端子を軽くつぶして保持力を上げる
・端子が入らない/ガタつく:端子規格違いの可能性(変換スリーブ等で調整)
3) 3端子スイッチの場合はCOMとNOを使う
ボタンによっては端子が3つあるタイプがあります。
この場合はCOM(共通)とNO(通常開)に配線します。
NC(通常閉)に刺さっていると押しっぱなしや誤作動の原因になります。
4) ボタン本体が天板に正しく固定できているか(凹みっぱなし対策)
はめ込み式は、ツメが片側だけ浮いているとボタンが斜めになり、戻りが悪くなることがあります。
表側から押し込みつつ、裏側からもツメが左右とも掛かっているか確認してください。
5) 配線を引っ張って抜いた場合は断線・抜けを疑う
配線を抜くときにケーブル側を強く引くと、端子付け根で断線することがあります。
コネクタを持って抜く/軽く引っ張ってすぐ抜ける線がないかチェックしてください。
6) 最終確認:PCで入力テストすると切り分けが早い
可能ならPCに接続して、コントローラーの入力テストで該当ボタンが反応するか確認しましょう。
ここで反応しない場合は、ボタン不良よりも端子の接触不良が原因であることが多いです。
補足:一般的なボタンは押した瞬間にON/OFFするだけの構造なので、端子が正しく刺さっていれば基本的に配線の向き(極性)は気にしなくて大丈夫です。
まとめ
いかがでしたか?
【アケコン復活】簡単ボタン交換で快適プレイ!三和静音ボタンで静音化を実現!について解説しました。
1日1時間くらいアケコンでゲームしているのですが、半年くらい経つとボタンの効きが悪く感じるようになりかなりのストレスでした。。
知識が無かったので買換えを検討していましたが、ボタン交換ができることを知り実際にやってみました。
簡単に交換作業が行えますし、交換するボタンは安価なのでとってもコストパフォーマンスが良く、アケコンを復活させることができたので大満足でした。
アケコンのボタンに不満がある方で、今回解説した内容が自分でもできそうと思った方は、ぜひ実践してみてください!
三和静音ボタンで快適アケコンライフをどうぞ~♪



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