「間接照明、消し忘れたー。。」とか「毎日、間接照明の電源を入れるのが面倒だなー。。」なんてずっとお困りではありませんか?
その悩み【SwitchBot プラグミニ】が解決します!
また、指定曜日の指定時刻になったらオンオフできるスケジュール設定も可能です。
※時刻は1分単位で指定が可能。
IT器機に苦手意識がある方や不慣れな方にもわかりやすく設定から使い方まで解説をしていきますので、ぜひチャレンジして頂けたらと思います!
ちなみに今回紹介するモデルは「新モデル 型番:W2001400」という側面に物理ボタンがついているモデルになります。
・外出先から自宅の家電を遠隔操作したい。
・スマホや音声アシスタントから家電を操作したい。
・日常的に使っている家電の操作を自動化したい。
・SwitchBot ミニプラグについて知りたい。
赤外線のリモコンで操作する家電については【SwitchBot ハブミニ 】下記の記事を参考にして下さい。
目次
概要【SwitchBot プラグミニ】とは
本プラグに接続するだけで機器の電源を遠隔操作でき、スイッチをスマホに収めて持ち歩く感覚で利用できます。
SwitchBotプラグミニにはBluetoothチップ・Wi-Fiチップ・Power/Energyチップという3つのチップが搭載されています。
一般的に販売されているスマートプラグの中でもBluetooth対応の製品は大変珍しく、WiFiが完備されていない旅行先や引越し先などでも簡単に接続ができます。
Power/Energyチップによりデバイスにかかる過負荷を保護することができるようになりました。SwitchBot公式サイトより引用
【SwitchBot プラグミニ】とは、わかりやすく言うと
コンセントの抜き差しをスマホや音声アシスタントで操作することができる製品のことです。
遠隔操作はもちろん、指定時間に電源のオンオフの設定ができます!
・アプリ1つで家電を一括管理
・ハンズフリーで家電を操作
・外出先で自宅の家電をコントロール
・スケジュール機能
・煩わしい操作も自動作動
スペック
スペックは下記の表の通りです。
製品型番 | W2001400 |
製品サイズ | 7 x 3.9 x 5.9 cm; 70 g |
色 | White |
電圧 | 100 V |
商品の重量 | 70 g |
接続技術 |
Bluetooth, Wi-Fi |
付属品 | 取扱説明書 |
発売日 | 2022/1/7 |
Amazonより引用
同梱品一覧
①SwitchBot プラグミニ(本体)
②取扱説明書
設置方法
注意事項
【ご購入前に必ずご確認ください】より安全にご利用いただけるように、本製品は幅広プラグ(片方の刃が大きいタイプ)の電源プラグを使用しています。
必ず、N極対応のコンセントで使用してください。
または、N極対応延長コードと併用してください。※プラグ穴の設計は日本のJIS規格「JIS C 8303:2007」に適合しています。
Amazonより引用
基本的な家庭用のコンセントに挿すことはできますが、マルチタップなどのN極非対応のコンセントだと挿すことができません。
旧モデルは、N極非対応のコンセントでも使用できたのになー。。
N極非対応のコンセントに使用したい場合は、N極対応 延長コードを使用する必要があります。
N極対応コンセントに挿す
設置は簡単!N極対応のコンセントに挿すだけです(^^♪
設定方法
設定は【SwitchBot アプリ】を使用して行います。
【SwitchBot アプリ】インストール
【SwitchBot アプリ】のインストール・設定については下記の記事にまとめましたのでご参照下さい。
SwitchBot アプリに【SwitchBotプラグミニ】を登録(追加)
SwitchBot アプリで【SwitchBotプラグミニ】を使用するために登録(追加)する必要があります。
手順
①SwitchBot プラグミニ(本体)をコンセントに挿す
②ホームをタップ
③「+」アイコンをタップ
④プラグミニ(US)をタップ
⑤次へをタップ
⑥注意事項を確認し次へをタップ
⑦側面のボタンを2秒長押しする
⑧表示ランプが青点滅していることを確認
※点滅していない場合は、青点滅するまで側面のボタンを長押しして下さい。
⑨次へをタップ
⑩Wi-Fiのネットワーク名をプルダウンより選択
⑪⑩のWi-Fiのネットワーク名のパスワードを入力
⑫次へをタップ
⑬名称を入力
⑭ルームをプルダウンより選択
⑮次へをタップ
⑯OKをタップ
⑰追加されたことを確認
以上でSwitchBot アプリに【SwitchBotプラグミニ】を登録(追加)は完了です。
お疲れ様でした(^^)/
SwitchBot アプリに【SwitchBotプラグミニ】を登録後に編集
SwitchBot アプリに【SwitchBotプラグミニ】を登録後、登録した内容を編集することができます。
①対象のプラグミニをタップ
②設定(歯車)アイコンをタップ
③名称欄をタップ
④修正したい情報欄をタップ
過去消費量
消費電力・電流・電力出力・使用時間などのデータを確認することができます。
必要に応じてデータのエクスポートも可能です。
一定の電力に達したらプッシュ通知で知らせてくれる機能あります。
①対象のプラグミニをタップ
②過去消費量をタップ
③過去消費量が表示される
家電消費力を定量化することで、家計管理に役立てたり、
家電の故障に気づくきっかけにもなりますね。
スケジュール
スケジュールについては次項の「活用方法」にて詳しく解説します(^^)/
遅延実行
遅延実行とは、設定した時間を超えるとオンオフの実行ができる機能です。
①対象のプラグミニをタップ
②遅延実行をタップ
③遅延させる時間を設定
④③で設定した時間が経過後の動作をオンかオフを設定
⑤保存をタップ
上記の設定は1時間後に電源をオフにするという設定方法になります。
俗に言う、タイマー機能のことです。
履歴
オンオフの履歴が参照できます。
スケジュール設定など、問題なく実行しているか確認できます。
①対象のプラグミニをタップ
②履歴をタップ
③日付の新しい順にオンオフの履歴が表示
スケジュール設定など、問題なく実行しているか確認できます。
活用方法 SwitchBot アプリから【SwitchBotプラグミニ】を操作
SwitchBot アプリでの操作について解説します(^^)/
電源をオン
ホームメニューから電源オン
①プラグミニのアイコンをタップ
②オンのなったことを確認
デバイスメニューから電源オン
プラグアイコンが大きく操作しやすいです。
①対象のプラグミニをタップ
②プラグアイコンをタップ
③オンのなったことを確認
電源をオフ
ホームメニューから電源オフ
①プラグミニのアイコンをタップ
②オフのなったことを確認
デバイスメニューから電源オフ
プラグアイコンが大きく操作しやすいです。
①対象のプラグミニをタップ
②プラグアイコンをタップ
③オフのなったことを確認
スケジュール設定
1度だけの実行設定や実行する曜日と時刻を設定することができます。
①対象のプラグミニをタップ
②スケジュールをタップ
③追加をタップ
④時刻を設定
⑤実施区分を選択
⑤-1 一度だけ:次回の③の時刻に1度だけ実行
⑤-2 繰り返し:一週間の内、指定した曜日に繰り返し実行
⑥オンまたはオフの実行動作を選択
⑦保存をタップ
スケジュールを有効・無効にする
スイッチをタップすることにより、有効or無効に設定が可能です。
①対象のプラグミニをタップ
②スケジュールをタップ
③-1スイッチが緑色:有効
③-2スイッチが無色:無効
スケジュール設定 わが家での使用例
間接照明をスケジュール設定で自動操作しています。
②~④は常時オンで、①はいつもより早く点灯させたときにオンにしてます(^^♪
平日は23:00から、休日は23:30から就寝するので、就寝の合図にも活用してます。
「あ、間接照明消えたから、寝よ。」ってなって毎日就寝しています。
SwitchBotプラグミニの自動化活用術&注意点
1. タイマー機能で家電を自動制御
- 決まった時間にオン/オフ
例えば、朝7時にコーヒーメーカーの電源をオンにしたり、夜22時に間接照明をオフにするなど、生活リズムに合わせた制御が可能です。 - 子どものゲーム時間管理に
ゲーム機の電源を週末だけ使えるようにしたり、平日は夜20時まででオフにするなど、ルールづくりにも役立ちます。 - 光熱費の節約
使わない時間帯は自動で電源を落とせるため、待機電力を減らし電気代の節約にもつながります。
2. 他のSwitchBot製品と連携してシーンを作成
- 「IFTTT」「Alexaルーチン」などとの併用
SwitchBotアプリ内のシーン設定を活用すると、センサーやボットなど他のSwitchBotシリーズと連動させることができます。
たとえば「ドアを開けたらプラグミニがオンになる」など、シーン自体を自作できるので便利です。 - センサーとの連携で安全対策
SwitchBotの温湿度計センサーや開閉センサーと連携すれば、「室温が一定以上になったら扇風機のプラグミニをオンにする」など、自動で快適な環境を作ることが可能です。
3. スマートスピーカーで音声操作
- AlexaやGoogleアシスタントと連携
「Alexa、ライトをつけて」「OK Google、プラグミニをオフにして」といった音声コマンドで家電の操作を行えます。
料理中や手が離せないときでも操作がスムーズです。 - 応答メッセージで状況確認
スピーカーが「プラグミニの電源を切りました」と返答してくれるので、オフにできたかどうかの確認にも便利です。
4. 注意点とトラブル対処
- Wi-Fi環境を安定させる
プラグミニがクラウド接続で動作するため、Wi-Fiが途切れると操作に遅延や失敗が生じることがあります。
ルーターの位置や電波強度を確認し、必要に応じて中継器を導入するなど対策を行いましょう。 - 高負荷の家電には注意
電子レンジやドライヤーのように一時的に消費電力が大きい家電を使用する際は、プラグミニの定格容量を超えていないか事前に確認してください。
過負荷による事故や故障を防ぐためにも要チェックです。 - 頻繁なオン/オフは故障の原因に
電源の切り替えを短時間で何度も繰り返すと、デバイスや家電に過度な負荷がかかります。
シーン設定でオン/オフ間隔を少し長めにするなど、無理のない設定を心がけてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、【SwitchBot プラグミニ】設定・使い方をわかりやすく解説!でした。
【SwitchBot プラグミニ】を活用することにより「電源のオンオフで操作できるモノはすべてでスマートホーム化ができる」と覚えておいて頂けたらと思います。
簡単でコスパ良くスマートホーム化ができるので、やらなきゃ損ですよ(^_-)-☆
スケジュール設定でこまめに電源のオンオフが行えたり、消し忘れ時に外出中でも電源オフが行えるので、省エネに貢献できます。
みなさまも【SwitchBot プラグミニ】を活用して、自宅のスマートホーム化をしてみて下さい(^^)/
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