「スマホ料金を削減したいけど、乗り換え手続きが煩わしい…」
「auのサービスを多く利用していて、うまく乗り換えできるか心配…」
そんな多くの悩みを抱えていた私が、povoに乗り換えた実体験を公開します!
実際に私が利用していたサービスを紹介しながら、auからpovoへの乗り換えに関する悩みや解決策を詳しく解説します。
povoへの乗り換えを、なかなか一歩踏み出せない方が参考にして頂けたらと思います。
povoはコスパがとてもいいのでオススメですよ!
・auからpovoへ乗り換えを検討している。
・auのサービスを利用しているものが多く、povpへ乗り換えられるか不安。
・auからpovoへ乗り換え時の注意点を知りたい。
auとpovoの料金比較やpovoの概要についてまとめた記事がありますので、下記リンクよりご参照頂けたらと思います。
povoに乗り換えるのに頭を抱えていた悩みをウェイトが高いと感じていた順に解説していきます。
なかなか重い腰が上がりませんでしたが、ひとつづつ向き合う事にしました。
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目次
キャリアメールアドレスが使えなくなる?
キャリアメールアドレスとは、「@ezweb.ne.jp/@au.com」などのau独自ドメインのメールアドレスのことです。
auメールアドレスが使えなくなってしまうのかと思いきや下記のようなサービスがあります。
auメール持ち運び
au解約後もauメールアドレス(@ezweb.ne.jp/@au.com)をスマートフォンなどで継続して利用できるサービスです。
「povo」またはほかの携帯電話会社へ移行後もメールの送受信、迷惑メールフィルターなどの機能をご利用いただけます。
※2021年12月20日よりサービス開始
・月額330円/1メールアドレス
提供条件(①②両方を満たすこと)
①au解約後31日以内に本サービスにお申し込みいただくこと
②au回線契約にもとづき発行されたauID(注1)をお持ちであること
詳細は下記リンクよりご参照下さい。
各種サービスのメールアドレス変更
月額330円で引き続きauメールアドレスの利用できるのですが、少しでも費用を下げたかったので「Gmail」のアドレスに変更することにしました。
無料でメールアドレスを作成できる、「Google」や「Yahoo」のサービスがオススメです。
どのサービスに使用しているか把握していなくても、受信メールからさかのぼって宛先や本文からなんのサービスで利用しているか確認することができます。
各種サービスの受信したほとんどのメール本文の下の方に、メールアドレス変更を促すリンクが用意されています。
デル・テクノロジーズからのメール本文より引用
一通り変更が済んだら、漏れがないか数か月様子を見ることをオススメします。
私は様子見に3ヶ月間、費やしました。
メールアドレスの変更は多いと根気のいる作業ですが、頑張りましょう!
◎Amazonデバイス関連
たくさんのメールアドレス変更とよりも憂鬱だった、Amazonのメールアドレス変更。。
Amazonデバイスをたくさん持っているので、全台再ログインしなきゃいけないと思っていました。。(涙)
ですが、一か所の登録しているメールアドレスを変更するだけですべてのデバイスで再設定が不要でした!
Amazonデバイスの仕様に助けられました!
本当に感謝です。ありがとう!
auかんたん決済(サブスク)
auのプランやかんたん決済で利用しているサービスのアカウントを引き続き利用することが可能ですが、支払い方法の変更が必要なサービスがあります。
私は、auのプラン「放題MAX 5G Netflix(P)」と「YouTube Premium」に加入していました。
不要なものは、各サービスを解約する必要があり、引き続き利用したいものは、支払い方法を変更する必要があります。
Netflix
回線を切り替えてすぐに、支払いの方法が変更されていました。
過去に支払い方法をクレジットカードで設定していた場合、再度設定する必要がないみたいです。
YouTube Premium
YouTube Premiumは再度申し込む必要があります。
iPhoneアプリから申し込むのとWeb申し込みとで価格が異なるります。
【通常プラン】Web申し込み月額1,180円(税込) ※iOSは月額1,550円(税込)
下記、リンクよりどうぞ!
安いWebから申し込むようにしましょう。
Amazon Prime
「Amazon Prime」は支払い方法の変更不可で2か月たった現在でもau解約前と同じになっています。
請求されたり、なにか変化があれば追記したいと思います。
よくわかりませんが、なんか気持ち悪いですね。
AppleWatchナンバーシェア
結論から申し上げますと、「povo利用でナンバーシェアの不可」です。
povoのプランにナンバーシェアがなく、せっかくセルラーモデルを持っていても生かすことができません。
「ウォッチナンバー」というプランがありますが、AppleWatchの個人用での設定ができません。
※「ウォッチナンバー」は、ファミリー共有設定でのみ利用が可能。
ファミリー共有設定では、iPhoneとの連動ができなくなってしまい、通知を受け取ることができなくなります。
AppleWatch単独でのみ利用する場合なら「ウォッチナンバー」プランを活用することができます。
ナンバーシェアでなくても、iPhoneさえ近くにあれば今までと変わりなく利用することができます。
povoにナンバーシェアのプランができることを祈るしかありません。
ahamoにはあるのに…。。
残本体代分割料金
特に手続きの必要はなく、継続して分割の支払いが可能。
auの下取りプログラムも適応。
また、解約の際に一括で支払うことも可能です。
現状の分割支払いに割引が適用されている場合、割引分が適応されず、割高になってしまう可能性があります。
契約内容を確認してから、支払い方を検討して下さい。
今後、auで機種のみを購入することも可能です。
故障紛失サポート(AppleCare Services)
AppleCare Servicesも継続して利用可能です。
故障紛失サポート(ACS)/1,663円(税込)
継続に必要な手続きは特にありません。
故障紛失サポート(ACS)/1,663円(税込)って、高額なお守りですよね…。
モバイル保険
AppleCare Servicesは高いなって思っていたところ、コストパフォーマンスに優れる「モバイル保険」を見つけたので乗り換えることにしました。
月額700円で3台まで、端末のさまざまなトラブルに対応する新しい保険です。
購入してから1年以内のモノならOK!
詳細は下記リンクよりご参照下さい。
私は、故障や紛失でACSを利用したことがありません。
お守りにしては高価すぎるし、コスパの良い「モバイル保険」をオススメします。
au IDはどうなる?
同じIDで引き続き使用することが可能です。
auかんたん決済も引き続き利用が可能
詳細は下記リンクよりご参照下さい。
povoプランはどれがいいの?
My auのアプリやWebから月々のデータ利用料を確認してから判断しましょう。
私は、ほとんどの月が3GB未満だったので、データ追加3GB(30日間)プランにしました。
auのデータ使用量の少ないプランも検討しましたが、povoよりも安くならなかった為、論外でした。
また、以前はなかったデータ容量を自動でチャージする「オートチャージ」が2023年4月11日から提供開始され、毎月追加する必要もなくなり使いやすくなりました。
eSIMと物理SIMの選び方&切り替え時の注意点
1. どちらを選べばいい?
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物理SIMのメリット・デメリット
- メリット: SIMカードの差し替えで簡単に機種を変更できる。使い慣れた操作なので、初心者にも安心感がある。
- デメリット: SIMカードの郵送が必要な場合、数日待つことになる。また、紛失リスクがあるため取り扱いには注意が必要。
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eSIMのメリット・デメリット
- メリット: QRコードを読み取るだけで、短時間での切り替えが可能。SIMカードの物理的な破損・紛失リスクもない。
- デメリット: 対応端末が限られている。初回設定時にWi-Fi環境が必須(データ通信が使えないため)。
2. 切り替え手順と注意点
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物理SIMの場合
- povoへの申し込み時に物理SIMを選択し、SIMカード到着を待つ。
- 到着したら端末のSIMトレイに差し込み、アクティベーションを完了させる。
- auの回線を停止するタイミングにも注意し、連絡手段が途切れないように準備しましょう。
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eSIMの場合
- 対応端末を確認してから申し込みし、発行されたQRコードを端末カメラで読み取る。
- Wi-Fiに接続した状態で、プロファイルをインストール。
- アクティベーションが完了すれば、即日からpovo回線を利用可能。SIMカードの郵送を待つ手間がないのが魅力。
3. eSIM切り替え後の注意点
- 他キャリアとのデュアルSIM運用をする場合
au回線(物理SIM)+povo回線(eSIM)といった組み合わせを検討する方も多いです。
ただし、端末がデュアルSIM機能に対応しているかどうかを事前にチェックする必要があります。 - 機種変更時の移行
eSIM情報を新端末へ移行する際は、改めてQRコードの再発行手続きが必要になる場合があります。
povo公式サイトやアプリで手順を確認し、スムーズな機種変更を行えるようにしましょう。
4. こんな人にはeSIMがおすすめ
- 「とにかく早くpovoを使いたい」「SIMカードの紛失リスクを避けたい」「Wi-Fi環境が整った場所で簡単に初期設定したい」といったニーズがある方は、eSIMがぴったりです。
5. こんな人には物理SIMがおすすめ
- 「端末の操作にあまり慣れていない」「トラブルシューティングはできるだけ簡単にしたい」「頻繁に他の端末にSIMを差し替えたい」といった方は、物理SIMのほうが無難かもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、auからpovoへの乗り換え時に起こる7つの悩みを一挙解決!でした。
私と同じように、povoに乗り換えてスマホ料金を安くしたいけど、思いとどまっている方が一歩踏み出す機会になったらなと思います。
AppleWatchのナンバーシェアが使えなくなるのは残念でしたが、他は大満足です。
今後、povoでもナンバーシェアのサービスが開始されることを祈ります。
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