auからpovoへの乗り換えを検討している方にとって、料金プランやサービス内容の違いが気になるポイントです。
povoは、シンプルで自由度の高いプランが魅力ですが、実際に乗り換えることで得られるメリットやデメリットをしっかり理解することが重要です。
「スマホ料金を安くしたいけど、乗り換え手続きが煩わしい…」
「povoの品質って大丈夫?、乗り換えが心配…」
そんな悩みを抱えていた私が、povoに乗り換えた実体験を公開します!
povoのメリットやデメリットをふまえ、auからpovoへの乗り換えに関する悩みや解決策を詳しく解説します。
なかなか一歩踏み出せない方にも参考にして頂けたらと思います。
auからpovoへの乗り換え際に悩んでいた内容をまとめた記事があるので良かったら参考にして下さい。
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目次
概要 povoとは?
auのオンライン専用ブランドpovoにおいて、月額基本料0円から開始し、お客さまのライフスタイルにあわせて10種類のトッピングを自由に選択できるオールトッピング「povo2.0」。
povoはKDDI(auの親会社)が提供している格安SIMサービスです。
そのため、povoの通信ネットワークはKDDIのものを利用しています。
KDDIは自社のネットワークを利用することで、高品質な通信サービスを提供しています。
月額基本料0円ってどういうこと?
メリット・デメリットについて次項にまとめていきます。
povo メリット
実際に私が、魅力的に感じた順で紹介していきます。
・基本料金「0円」
オンライン専用プランとなっていて、人件費や店舗の維持費がかからない為、基本料金「0円」が実現できています。
基本料金「0円」なので、メイン回線でなくても、サブ回線としてもオススメです。
・料金プラン(トッピング)の選択肢が豊富
自分の使い方に合わせてさまざまなトッピングを選択することができます。
下図は、データトッピングの一覧です。
データ以外にも、通話かけ放題やコンテンツのトッピングもあります。
詳細は下記のpovo公式サイトをご確認ください。
私は、「3GBオートチャージ」を選択しています。
それにしても、めちゃ安い!
・電波品質がauと同じ
auは4G LTE 800MHzで人口カバー率99.9%※のサービスエリアを提供しています。
登山道や世界遺産、キャンプ場など様々な場所でご利用いただけます。
安いから品質が悪いのかと思いきや、au回線と同じ!
povoはKDDIのサービスなので安心です。
povo デメリット
デメリットについて解説します。
いくつか注意事項もありますので確認頂けたらと思います。
・手続きやサポートはすべてオンラインのみ
povoは、一店舗も存在しません。
手続きや問い合わせは、Webやアプリからのチャットになります。
チャットのお問い合わせは、下記リンクからどうぞ!
普段、携帯ショップに行って手続きをしている方はオススメできません。。
費用が安いので不便があるのは仕方がないですかね…。
・180日間以上有料トッピングの購入等がないと利用停止
通話料金/SMS送信料金が660円以上または、有料トッピングの有効期限が終了した次の日から180日の間にトッピングが必要となります。
下図を参照下さい。
povo利用停止の考え方
ギガ活という無料でギガ(利用できるデータ量)を貰えるサービスがありますが、ギガ活はトッピング購入とはならないので注意して下さい。
期間限定ですが、データ追加120GB(365日間)っていうデータトッピングを購入すれば、
1年間の料金を一括で支払うこともできますよ。
・データトッピングには使用期限があり、データが余っても翌月に繰り越せない
データトッピングには使用期限があるので、期限後は消滅してしまいます。
auのアプリでは、直近6ヶ月間のデータ使用量を確認できるので、確認してから適切なトッピングを選択しましょう。
ほとんどの月のデータ使用量が3GB未満だったので、3GBオートチャージをトッピングしております。
ご利用は計画的に!
・データトッピングがないと、速度制限がかかり128kbpsしかでない
通信速度が128kbps場合、LINEメッセージのやり取り等テキストのやり取りはできますが、動画視聴やInstagramなどの画像や動画が関わるものは非常に時間がかかります。
1分間の転送量:128kbps × 60秒 = 7,680キロビット = 960キロバイト
ファイルサイズ1メガの画像ファイルを読み込むのに1分以上かかります。
通信速度が遅いのは相当なストレスになるので、普通に利用する場合は、データトッピングをしましょう。
・AppleWatchナンバーシェア利用不可
残念ながら、povoでAppleWatchナンバーシェアを利用することができません。
auのプランで「ウォッチナンバー」がありますが、AppleWatchの個人用での設定ができません。
※「ウォッチナンバー」は、ファミリー共有設定でのみ利用が可能。
ファミリー共有設定では、iPhoneとの連動ができなくなってしまい、通知を受け取ることができなくなります。
AppleWatch単独でのみ利用する場合なら「ウォッチナンバー」プランを活用することができます。
ナンバーシェアでなくても、iPhoneさえ近くにあれば今までと変わりなく利用することができます。
povoにナンバーシェアのプランができることを祈るしかありません。
ahamoにはあるのに…。。
料金比較 au対povo
安くなるのは分かっていますが、実際にどのくらい安くなるのか比較します。
実際に私がauで利用していたサービスとpovoに乗り換えた後の料金比較表をまとめました。
どれくらいコストダウンしたのかは下記をご参照下さい。
料金比較表 au対povo
auのプランでNetflixなどのプランに加入していたので、サブスクリプション費用も含む表にしています。
項目 | au料金 | povo料金 |
料金プラン au:使い放題MAX5G Nf(P)/データNetflixパック(P) povo:データ追加3GB(30日間)オートチャージ |
6,578円 | 990円 |
通話料 | 220円 | 220円 |
故障紛失サポート au:AppleCare Services povo:モバイル保険 ※1 |
1,663円 | 770円 |
端末料金 | 3,996円 | 3,996円 |
auスマートパスプレミアム | 548円 | – |
Netflixプラン利用料 | 500円 | 1,500円 |
YouTube | 1,180円 | 1,180円 |
Amazon | 0円 | 500円 |
合計金額 | 14,685円 | 9,156円 |
差額(au総額-povo総額) | 5,529円 |
※1 故障紛失サポート(AppleCare Services)/1,663円(税込)からコストパフォーマンスに優れる「モバイル保険」に切り替えました。
詳細は下記のリンクの記事内で紹介しておりますので、ご参照頂けたらと思います。
結果、5,529円も安くなりましたー!
なんとなくお得なのかな?と思い、Netflixなどが含まれたプランを契約していました。
すべてのサービスを利用すればお得かもしれませんが、私には過剰なプランでした…。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、auからpovoへの乗り換え!メリット・デメリットと価格比較を徹底解説!でした。
メリット・デメリットをふまえ、乗り換えに一歩踏み出す勇気を与えられたらなと思います。
乗り換える際の手間はかかってしまいますが、月額5,500円・年額66,000円削減は、すごく嬉しいです(^^)/
もっと早くpovoに乗り換えていたらなと思いました。
1年後にPS5買えちゃいますよ(笑)
みなさまも料金比較だけでもしてみてはいかがでしょうかー?
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