日常の便益を向上させ、安全性を確保するスマートロックの魅力について考えたことはありますか?
スマートホーム化を進める中で、セキュリティを向上させるために【SwitchBotロック】を検討している方も多いでしょう。
SwitchBotロックは、スマホや音声アシスタントから鍵操作ができるようになり、新しい時代の安全と便利さを提供する製品として注目されています。
今回は、SwitchBotロックの設置についての心配ごとや設置方法までを徹底的にレビューします。
ドアを開ける方法が一歩進化し、未来のセキュリティを手に入れますよ(^^)/
設置できるか心配でお悩みの方に参考にして頂けたらと思います。
実際に私が購入前に不安だったこと、使ってみて便利だったことについても紹介しますのでお楽しみに!
「SwitchBotロックプロ」の検討されている方にも参考にして頂ける内容となっております。
・①SwitchBotロックの購入を検討している
・②SwitchBotロックが自宅ドアに設置できるか知りたい
・③SwitchBotロックの設置方法を知りたい
【SwitchBotロック】アプリ設定と便利な使い方については下記の記事を参考にして下さい。
赤外線のリモコンで操作する家電については【SwitchBot ハブミニ 】下記の記事を参考にして下さい。
目次
SwitchBotロックとは
SwitchBotロックは、スマートホームテクノロジーの一環として設計された、便利でセキュアなドアロックシステムです。
このデバイスは、従来の鍵や鍵カードの代わりに、スマートフォンやモバイルアプリを使用して、ドアをロックおよびアンロックすることができます。
SwitchBotロックは、家のセキュリティとアクセス管理を向上させ、快適さを提供するための革新的な解決策として広く利用されています。
一部画像はスイッチボット公式より引用
項目 | 詳細 |
本体サイズ
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112 x 59 x 73.2 mm |
重量
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253g(電池含む) |
材料
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本体:PC+ABS |
使用寿命
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最大5万回の回転 |
セキュリティ暗号化
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AES-128-CTR |
回転角度
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360º |
電池
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3V CR123A x 2 |
電池寿命
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最大180日 |
センサー
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地磁気センサー・加速度センサー |
制御方法
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SwitchBotアプリ・SwitchBotタグ・Apple Watch |
鍵を使う習慣がなくなりストレスフリーに!今まで通り鍵も使えます。
SwitchBotロック設置可否について
SwitchBotロックは、どのドア鍵にもつけられる訳ではありません。
事前に設置可能か確認する必要があります。
設置する際に注意する項目は以下の3点です。
一部画像はスイッチボット公式より引用
対応可能なサムターン(ドアの内側に付いた金具)
対応可能なサムターンの形状は下図をご確認ください。
一部特殊なサムターンは対応していない場合もありますが、ほとんどのサムターンに対応しています。
残念ながらドアノブに鍵がついているタイプに取り付けることができません。
SwitchBotロックには、3種類のサムターンホルダーが付属しています。
左から約5mm幅・約10mm幅・約15mm幅
付属品で対応できない場合でも、スイッチボット公式サイト内に、特殊な形状用のサムターンホルダーの購入が可能です。
対応・非対応の一覧もあるので、詳しくはスイッチボット公式サイトをご確認ください。
SwitchBot ロックをご購入の前に – SwitchBot (スイッチボット)
十分な設置スペース
対応可能な設置スペースは下図をご確認ください。
下図の通り、設置面が確保できるなら、サムターンの上下左右どちらでもOKです。
ドア枠までの距離
サムターンの回転軸中心からドア枠までの距離は40mm以上が必要です。下図をご確認ください。
開閉を判定するために必要な部品(磁石)を40mm以内に取り付ける必要があります。
SwitchBotロックを設置
SwitchBotロックを設置ができることを確認したら、SwitchBotロックをを購入し設置しましょう。
取扱説明書にも設置の手順がありますが、私が行った実際の手順を写真付きで説明していきます。
取扱説明書のダウンロードは下記リンクよりどうぞ!
SwitchBot取扱説明書 – SwitchBot (スイッチボット)
実際に設置した際の嬉しかったり難しかったところなども紹介していきます。
Step 0: パッケージ内容(付属品)
SwitchBotロックの中に同梱されているものはこちら!
①サムターンアダプター
②SwitchBotロック(電池付き)
③取扱説明書
④予備両面テープ
⑤クリーニングティッシュ
⑥予備ネジ
⑦SwitchBotタグ
⑧磁石
⑨プラスドライバー
⑩ラベルシール(タグ用)
同梱されていて嬉しかった3つのアイテムについて紹介します。
①サムターンアダプター
サムターンアダプター3個付属! 約5mm幅・約10mm幅・約15mm幅
自宅のサムターンに合うものがあるか不安でしたが、3種のサムターンアダプタから合うものを選ぶことができました。
⑦SwitchBotタグ
SwitchBot タグ 2個付属!
SwitchBotロック以外でも利用することができます(^^)/
一部画像はスイッチボット公式より引用
別で購入しようと思っていたのですが、同梱されていたのは嬉しすぎました!
⑨プラスドライバー
精密プラスドライバー付属! 先端に磁石付き!
太いドライバーしか持っていなかったので、先端磁石付き精密ドライバー付属はありがたい!
Step 1: サムターンアダプターを選択する
3種のサムターンアダプターから、キツすぎずユルすぎないものを選んで下さい。
わが家のサムターンには、約10mm幅のモノを選択しました。
Step 2: アダプターの固定ネジを外します
電池カバーを開けて、プラスドライバーで土台アダプターの固定ネジを外します。
Step 3: SwitchBotロックの設置高さを調整する
実際にドアにあて、設置する位置に合わせて高さを決めます。
※設置する高さは5mm幅で設定が可能。
手でSwitchBotロックを固定しながら、SwitchBotロックのサムターンを回してスムーズに施錠・解錠できるかをテストしてください。
高さ決めも重要です。スムーズに回るかテストしましょう!
Step 4: 取付表面を綺麗にする
取り付ける前に付属品クリーニングティッシュでドアについているほこりや汚れを綺麗にします。
強力に接着させるため、怠らずキレイにして下さい。
Step 5: SwitchBotロックを両面テープで設置
3M両面テープのフィルムを剥がし、ドアへ設置します。
この時に、下図のようにサムターンアダプターがサムターンの中心にくるよう注意して下さい。
SwitchBotロックとドアをしっかりと接着させるため、約2分間は押し付けてください。
強力に接着させるため、力いっぱい2分間押し続けましょう!。くれぐれもドアは壊さないように(笑)
Step 6: テープ類を剥がし磁石を設置
電池の絶縁テープと、サムターンアダプターの固定テープを外し、電池カバーをはめて下さい。
最後に、磁石を付けて設置完了です。
磁石の設置位置は、下図を参考にして下さい。
磁石をドアにしっかりと接着させるため、約1分間は押し付けてください。
以上、設置についての解説でした!
【SwitchBotロック】アプリ設定と便利な使い方については下記の記事を参考にして下さい。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「【SwitchBotロック】設置についての心配ごとや設置方法をわかりやすく解説!」でした。
SwitchBotロックを購入するか悩んでいて、当記事を読んで頂き購入するキッカケになれば幸いです。
SwitchBotロックを購入してドア鍵が一歩進化し、未来のセキュリティを手に入れてスマートな生活を送りましょう(^^)/
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