ノートアプリを検索すると複数のアプリがあって何を使ったらよいのか迷いますよね…。
iPadを使ったデジタルノート作成で、多くのユーザーから支持を集めている【GoodNotes 6】。
その多機能さと使い勝手の良さから、まさに「iPadで最も強力なノートアプリ」としての地位を確立しています。
無料(一部制限あり)で高機能で使いやすいアプリをお探しの方に「GoodNotes 6」をオススメします。
ノートや手帳の電子化を簡単に行うことができます。
記入すると同時にノートのバックアップをPDF化してくれる機能もあります。
また、ページ数無限のノートです!(保存できる容量の許す限りですが…)
今回は、4年ぶりのアップグレードした「GoodNotes 6」の有料版と無料版の違いやオススメの機能など解説していきます。
・iPadのノートアプリをどれを使おうか迷っている。
・GoodNotes 6ってどんなことができるのか知りたい。
・GoodNotes 6のオススメ機能について知りたい。
【GoodNotes 5】の同記事は、下記の記事をご参照下さい。
GoodNotes 6は主にiPad miniで使用しています。
私が普段使っているiPad miniのアクセサリーについて紹介した記事がありますので、
下記にリンクを張っておきます。
目次
GoodNotes 6とは
GoodNotes 6とは、最強ノートアプリです。
・Apple Pencil(サードパーティ製ペンも可)を使って手書きでメモを書く。
・キーボードで文字を入力。
・画像や写真を挿入。
・ファイル(PDFやWord、PowerPointなど)を挿入。
・ページのレイアウトをテンプレートやPDFファイルより設定できる。
・手書き文字やテキストを検索
・手書き文字をテキストに変換
私のお裁縫ノート
ノートをまとめるのが、下手な私でも下図のようにまとめることができます。
実際のノートでは不可能な検索などの便利な機能が多く備わっています。
GoodNotes 6を一度購入するとiPad・iPhone・Mac全てのデバイスでの使用が可能になります。
※Android・Windows向けもリリースされました(^^)/
手書きが苦手な私でも、簡単にキレイにノートをまとめることができました!
有料版と無料版の違い
GoodNotes 6の無料ダウンロードが可能
無料版には以下の制限があります。
比較表
無料版 | 有料版 (年額サブスク) |
有料版 (一括払い) |
|
値段 | 無料 | 1,350円/年 | 4,080円 |
ノート数 | 3冊※ | 無制限 | |
録音機能 | 1冊20分まで | 無制限 | |
テンプレートのファイルサイズ | 5Mまで | 無制限 | |
AI数学試験練習 | △制限あり | 〇 | |
プレミアムデジタル文房具の使用 | × | 〇 | |
AIタイプの入力 | × | 〇 | |
エクスポート文書 | 透かし文字あり | 透かし文字なし |
※無料版の作成できるノートは3冊まで。
ゴミ箱にあるファイルも1冊とカウントされるので、不要になったノートはゴミ箱に残さず「空にする」必要があります。
無料版は「便利な機能が使えない」「選べる色が少ない」ということはありません。
ほとんどの機能が利用可能です。
有料アプリの時にGoodNotes 6の購入をためらっていた人も、ぜひインストールしてお試しください。
教育機関はGoodNotes 6の有料機能を無料で使える
教育機関の認定を受けている組織で、Apple School Managerを利用しデバイスを管理している場合、GoodNotes 6の有料機能を無料で使う事ができます。
Apple School Manager
登録方法やユーザガイドは、こちらのApple公式サイトをご確認ください。
GoodNotes 6のオススメ機能
実際に私が活用している機能を紹介します。
ノート作成
基本的な機能ツールバー
テキストツール
データ化(PDF・JPG)
※近日公開予定
GoodNotes 6をもっと活用するための便利機能&運用テクニック
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テキストボックスと手書きの合わせ技
- 重要な見出しやキーワードはテキストボックスで入力し、詳細は手書きで自由に描くなど、“ハイブリッド”形式でノートをまとめると視認性が向上します。
- カラフルなマーカーを活用して、手書きメモにハイライトをつけるのもおすすめ。見出しや要点がひと目でわかり、後から振り返りやすくなります。
-
複数端末とのクラウド同期をフル活用
- iPadで作成したノートを、iPhoneやMacからでもすぐに閲覧&編集できるのがGoodNotes 6の強みです。たとえば、外出先でiPhoneからメモを追加し、帰宅後にiPadやMacで仕上げる、といったシームレスな使い方が可能になります。
- 自動同期がうまくいかない場合は、iCloudの設定やWi-Fi接続状況を確認しましょう。
-
手書き文字検索機能を活かしたデジタル整理
- GoodNotes 6の手書き文字検索(OCR)によって、書いたキーワードをアプリ内で検索できる点は大きな魅力。
紙のノートと違い、後から探す手間が大幅に軽減されます。 - よく使うキーワードや講義タイトル、プロジェクト名などは、読みやすい字で記録しておくと検索精度が上がります。
- GoodNotes 6の手書き文字検索(OCR)によって、書いたキーワードをアプリ内で検索できる点は大きな魅力。
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シェイプツールで図や表をきれいに描く
- 複雑なフローチャートや表を手書きする際、シェイプツールを使えば線や図形を自動で整形してくれます。
プレゼン資料や学習ノートを作るときにも役立ち、見た目がぐっと整います。 - さらに色分けや線の太さ調整も活用すれば、視覚的に分かりやすいノートが簡単に完成します。
- 複雑なフローチャートや表を手書きする際、シェイプツールを使えば線や図形を自動で整形してくれます。
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PDFや画像の取り込みでノートを拡張
- 授業のスライド資料や仕事のプレゼン資料をPDFのままGoodNotes 6に取り込めば、その上から書き込んだり、重要ポイントにマーカーを引いたりできます。
- 画像やスクリーンショットを貼り付けて、雑誌のスクラップ感覚でノートを作るのも便利です。参考画像と自分のメモをひとつのページにまとめられます。
-
バックアップとエクスポートで安心かつ共有もラクラク
- ノートをPDFやGoodNotes形式でエクスポートすると、同僚や友人への共有がスムーズに行えます。
重要なノートは自動バックアップ設定を有効にしておき、万一のデータ紛失に備えましょう。 - 自宅でじっくり確認したい場合など、Mac版GoodNotesと連携すれば大きな画面で編集・整理ができます。
- ノートをPDFやGoodNotes形式でエクスポートすると、同僚や友人への共有がスムーズに行えます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は【GoodNotes 6】iPad版最強ノートアプリ!について解説しました。
iPadのノートアプリは迷わず「GoodNotes 6」一択だと思います!
無料版でも機能は十分ですが、サブスク型か買い切り型を選択できるのはりがたいです。
頻繁にアップデートを行ってくれて、バグ改善や追加機能などユーザーにとっては嬉しい限りです。
また、iPadとApple PencilとGoodNotes 6さえあれば、手帳やノート、筆記用具が不要になります。
もちろん私は、紙ノート&手帳とはお別れしました。
ぜひ「GoodNotes 6」を使ってみて下さいね(^^)/
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